砂のように流れていく日々
ただ流れゆくだけ
掴みどころなんてない
この気持ちを何に例えられるだろうか
形は刻々と変わっていく
虚しさと 物悲しさに
明日があると誰が言った
明日もどうせ今日と変わらない
そうさ 変わらないさ
中身は同じ 砂のよう
手に入れたい
そう望んだものは光で
この手をすり抜けてゆく
手放そう
そう思ったものは闇で
僕の後ろについてくる
そうさ 何も掴めないまま
今日も過ぎてゆく
でもね
あの星空は教えてくれた
待ってるんじゃ何も得ない
突き進め
前へ 明日へ
風のように駆け抜けろ
ただ何も考えないで
きっと何かおこせる
砂を巻き上げるんだ
僕は風となり
日々を巻き上げる
目的地は TOMORROW
手に入れたい
そう望んだものは光で
明日を照らしてくれる
手放そう
そう思ったものは闇で
それさえも明日へ巻き込んでやろう
そうさ 何か掴むために
今日を過ごしてゆく
そうさ 巻き込むんだ
風になって
今日も 明日も 明後日も